どうも、めめんともりです。
今回紹介するのは『装動仮面ライダーギーツ ギーツⅨ&タイクーンブジンソード プレミアムエディション』です。
■パッケージ■
パッケージはモノクロ印刷。組み立て説明書はWEB版、開け口にあるQRコードからアクセスして閲覧できます。
■仮面ライダーギーツⅨ(シール貼り付け前)■
プレミアムエディションでは頭部が完全塗装かつ複眼がクリアパーツとされており、ギーツⅨの特徴的な複眼デザインもしっかり再現されています。また、肩、胸、太もものは通常版と比べて塗装が追加されておりシール不要です。
■付属品■
付属品は以下の4点。
- ギーツバスターQB9ソードモード
- 簡易スタンド
- 交換用手首(握り手、角度付き武器持ち手、開き手)
- スタンド
交換用手首の握り手、角度付き武器持ち手とスタンドはプレミアムエディション限定の付属品です。また、開き手の掌の赤塗装もプレミアムエディションのみの仕様となります。
ギーツⅨの上腕と脛にあるキツネの尻尾風デザインのパーツは別パーツになっています。上腕の方は丸軸接続のため外れずらいですが、脛の方は軸が浅くポロポロ取れることが多いですので気になる方は接着しても良いかもしれません。
■シール■
主に脚と胴体のシールが中心。塗装箇所が多いプレミアムエディションのためシールは比較的抑えめに思えます。装動は武器のシールが張り辛いことが多いですが、今回は切り込みが細かく入っており貼りやすくなっていました。
■仮面ライダーギーツⅨ(シール貼り付け後)■
シールを貼ると正面からの見栄えはほぼ完璧といえる程のクオリティです。フィギュアーツを集めていない方であればこちらでも十分満足できると思います。
■仮面ライダータイクーンブジンソード(シール貼り付け前)■
プレミアムエディションでは頭部とバイザーが一部塗装されています。ギーツⅨと異なり塗装箇所は少な目です。マントは三分割されており、上側は黒の成形色パーツで下側の2部品は黒塗装されていました。
■付属品■
付属品は以下の4点。
- 武刃
- 鞘
- 簡易スタンド
- 交換用手首(握り手、角度付き武器持ち手、開き手、鞘持ち手)
- スタンド
交換用手首の握り手、角度付き武器持ち手とスタンドはプレミアムエディション限定の付属品です。
武刃の刀身は軟質パーツのため、曲がっている場合お湯に浸して戻してあげる必要があります。また、鞘に収納はできません。
握り手と角度付き武器持ち手はクリア成形色に黒塗装が施されていますが、鞘持ち手は白の成形色のままでこちらはシールを貼ります。塗装できる方は自分で黒に塗った方が良いです。
脛にある手裏剣風デザインのパーツは別パーツになっています。脛の方は軸が浅くポロポロ取れることが多いですので気になる方は接着しても良いかもしれません。
■シール■
全身に満遍なくシールが用意されています。武刃の刀身が軟質パーツのため、刀身に貼る㉞と㉟のシールは貼り辛い上に将来的に剥がれる可能性もありそうでした。幸い刀身は黒塗装されているので刃の部分のみシルバーで塗装もありかと思います。
また、タイクーンブジンソードは赤目と黒目どちらかを選択できます。赤目の場合はそのままで、黒目の場合は㉗と㉘のシールを貼れば再現可能です。今回はシールを使用し黒目で仕上げました。
■仮面ライダータイクーンブジンソード(シール貼り付け後)■
もともと塗装箇所が少なく真っ黒だったこともあり、シールを貼るとグッと引き締まりました。ギーツⅨ同様に正面からの見栄えはほぼ完璧といえる程のクオリティです。
■遊ぶ■
「俺は、俺の手で叶えてみせる…理想の世界を…!」
「この力で叶えてやるよ…俺の理想の世界を…」
以上、『装動仮面ライダーギーツ ギーツⅨ&タイクーンブジンソード プレミアムエディション』でした。
お菓子売り場で購入できる仮面ライダーアクションフィギュアで長い歴史を持つ装動シリーズから、塗装や造形をアップグレードした通販限定販売のプレミアムエディションが登場、今回はその第2弾をご紹介しました。
仮面ライダーギーツの終盤を飾る2人の最強ライダーがプレミアムエディションで装いも新たに販売と聞き、どんなものかと期待半分不安半分で予約していました。蓋を開けてみれば不安も吹き飛ぶ期待以上のクオリティで大満足。人形は顔が命というだけあってここまでしっかり塗装と造形が施されていれば様になります、格好良いです。
発売が決まっている今後のプレミアムエディションにも期待しています。