どうも、めめんともりです。
今回紹介するのはトランスフォーマーシリーズから
『スタジオシリーズ104 ナイトバード』です。
現在、国内販売未定のため米Amazonで購入したものになります。
■パッケージ■
パッケージ裏面にはビークルモードの『日産スカイライン GT-R R33型』を再現するためにNISSAN公認ライセンスが取得されています。付属のジオラマシートの背景は映画序盤の舞台となる博物館前の広場でした。
■ビークルモード■
劇中の『日産スカイライン GT-R R33型』が完全再現されています。ウィンドウ部分がクリア素材となっており、ビークルモード時のクオリティが上がっています。タイヤは固定ではなく転がして走行させることが可能です。
付属武器の刀はシャーシ部分に取り付けて収納可能です。劇中では2本帯刀していましたが、付属は1本のみでした。
■ロボットモード■
スタジオシリーズということで全体的なカラーリングやデザインは劇中に寄せされており、パッと見た限りはいい感じです。また、特徴的なバイザーはバイオレットのクリアパーツでしっかり再現されています。残念な点は『背中のウィングの大きさ』、『腰の長さ』あたりでしょうか。
■可動範囲■
肩はボールジョイント接続で上下左右に動かせます。上腕ロール付きで肘関節は90度まで曲がります。手首は可動無しでした。
大腿は軸接続で上下左右に動かせます。大腿ロール付きで膝関節は90度まで曲げられますが、変形の都合で脛にも関節がある恩恵で疑似的に90度以上曲げられます。足首は可動無しでした。
腰は左右に回せますが、大腿のアーマーと背中のバックアップが干渉し写真の範囲までしか動かせません。
首は左右と上を向けることができます。上を向けるとバイザーに隠れた目がのぞき、隠れたところもしっかり造形されていることがわかります。
■遊ぶ■
「大人しく死んでいれば良かったのに」映画終盤のビーとのバトルシーンが印象的です。
テラーコンの主要メンバー勢揃い。三者三様、身長差があって良いですね。
以上、スタジオシリーズ104 ナイトバードでした。
テラーコンの紅一点、ナイトバードがスタジオシリーズで登場しました。ミラージュと同様にモデル車のライセンスを取得して再現度高めのビークルモードを見せてくれました。ロボットモードもビークルモードを破綻させない中で可能な限り劇中に近づけていて満足です。ただ、唯一の飛行可能なテラーコンというキャラクターであるにもかかわらず、特徴的なウィングの再現度が低かったのは非常に残念でした。