石川県 加賀温泉 2日目

どうも、めめんともりです。

 

2日目です。

宿から歩いて行ける距離の神社とお寺、外湯を巡りました。

 

<<<神社/お寺巡り>>>

■服部神社■

「はっとり」神社ではなく「はとり」神社と読むそうです。

階段を上った先にまだ階段があります。

御祭神は3柱。

  • 天羽鎚雄命(あめのはづちをのみこと)
  • 菊理姫命(くくりひめのみこと)
  • 山代日子命(やましろひこのみこと)

それぞれの神様を簡単に説明するとこんな感じです。

二つ目の鳥居を潜り上った先の神門を抜ければ、拝殿と手水舎があります。
(拝殿はお参りに夢中で写真がありませんでした…。)

 

この手水舎の石像は八咫烏です。

山代温泉の発祥が『行基が温泉で傷を癒していた八咫烏を発見したこと』に由来しているので、そこを知っているとなるほどと思えます。

 

薬王院温泉寺■

こちらは山代温泉を発見した行基の像がある山代温泉を守護するお寺です。

また、五十音図を作ったといわれる明覚というお坊さんのお寺でもあります。

階段を登ると二体の仁王像がお出迎えしてくれます。

さらに奥に進むと美しい木々が生い茂り、地面が苔に覆われた広場に出ます。

人気もなく風で揺れる枝葉の音や鳥と虫の鳴き声だけが響き渡る素敵空間でした。

 

あまりにも居心地が良すぎてしばらく階段に腰かけて休ませて頂きました。

これだけ木々があると紅葉の時期も綺麗でしょうね。

神社の手水舎は八咫烏でしたが、お寺ではカエルさんでした。

カエルの理由はわからず。。

さらに奥に進み、階段を登ると行基の石像があります。

そして拝殿に到着。奥にこんなに立派な拝殿があると思わずビックリでした。

なにやらさらに奥にも何かありそうでしたが、蜘蛛の巣が多く木々が鬱蒼と茂っていて進み辛く断念…。

 

■大堰神社■

先ほどの2つの神社とお寺から離れた場所にある大堰神社/大堰宮公園です。

公園というにはかなり木々が鬱蒼として薄暗く進むのが不安でした。

砂利道の奥には大堰宮の石碑と鳥居が見えてホッとしました。

あまり人が立ち寄らない神社なのか、人の気配もなく厳かな雰囲気の神社でした。

 

 

<<<外湯巡り>>>

山代温泉:古総湯■

山代温泉 古総湯|【公式】加賀温泉郷 (tabimati.net)

(中の様子はHPからご覧下さい)

明治時代の古総湯を再現しており外観からは想像できないモダンな浴室が素敵でした。

お湯は源泉かけ流しで、シャワーはなくかけ湯をして湯に浸かるスタイルです。

入浴後は2階の休憩室で風に当たりながらダラダラできます、お水飲み放題です。

都会の喧騒を忘れてゆったりとした時間を満喫しました。

 

山代温泉:総湯■

山代温泉 総湯|【公式】加賀温泉郷 (tabimati.net)

(中の様子はHPからご覧下さい)

こちらは古総湯と違いシャワーもある現代風の温泉施設です。

入口でタオルやシャンプー等が販売されており、必要なものがあれば購入できます。

お湯は古総湯と同じく源泉かけ流しで良質な温泉を堪能できました。

お隣にある休憩コーナーでは温泉たまごや温泉たまごソフトクリームが売っています。

私は温泉たまごソフトクリームの抹茶を戴きました。

意外とベストマッチで美味しかったです。

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歩き疲れたので宿に戻って温泉で一休み。

最後のお夕食です。

↓↓↓ 割鮮 ↓↓↓

↓↓↓ 煮物 ↓↓↓

↓↓↓ 温物 ↓↓↓

↓↓↓ 食事 ↓↓↓

↓↓↓ 台の物 ↓↓↓

この和牛がここ最近食べたお肉の中で美味しくて美味しくて堪りませんでした🍖

↓↓↓ 水物 ↓↓↓

地酒の飲み比べも戴きました🍶

やはり単純な比較では純米大吟醸の良さには勝てませんでしたが、最終的には食事中というシチュエーションもあり超辛純米が優勝しました。

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初めての場所でしたが、温泉にお料理と疲れた身体を癒せていい一人旅でした。

 

お土産は加賀紫雲石。

今の天皇陛下が皇太子時代にお買い上げになり、味も見た目も楽しめる名品でした。

 

次は青森に行きたいなと考えています🍎。

ではまた。。。